祇園祭の辻回しの見所場所は?
団塊おじさんの経験則では京都の梅雨明け宣言は、祇園祭の鉾たてから山鉾巡行のあたりで例年されます。少し梅雨が長引くと雨の中の山鉾巡行となり、なにより巡行を終わって鉾町に帰ってきた山鉾の後片付けがこれまた大変なのです。誰が後片付けをするのでしょうか?
みなさん、ご神体や懸装品の数々、飾り金具など動く美術館といわれ、ほとんどが歴史を重ねた大切な美術品の数々を巡行のあと誰が後片付けをしているかご存知ですか?山や鉾は大工方やくるま方と呼ばれるそれぞれの山や鉾だけを担当している人達が組み立て・解体・収納作業を行います。
でもご神体や懸装品はすべて町内の町衆が後片付けをします。ご存知でしたか?華やかな巡行だけでなく、祭りを支える人は巡行後、長年受け継がれてきた大切な美術品を後世に伝える為に黙々と伝統に従って片付けているのです。
それから、皆さん、祇園祭の山鉾巡行の隠れた見所ってご存知ですか?それは、四条河原町の辻回しより、御池新町の辻回しです。大きな御池通りから道幅が狭い新町通りへ大きな鉾をたくみに操る車方の腕の見せ所をたっぷりと楽しんでください。ドジな鉾など何回もかかってやっと方向回転する様子は四条河原町では見られない迫力満点です。
それと、もう一つ、四条新町の辻回し、新町通りは四条通り付近で少し下り坂になっているため、鉾がスピードを出さないように微妙に車方が鉾の速度を調節します。ここも隠れた見所ですよ。みなさんそれぞれに祇園祭を楽しんでください。
こころは青春の団塊おじさんでした
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