便所で倒れた・・・大丈夫?
団塊おじさんの家と90歳の父親の家は四軒となりですぐ近くです。85歳の母親からのSOSであわててかけつけました。90歳の父親は便器までたどりつけずに、便所の中で倒れていました。
でも、意識ししっかりしているのです。「大丈夫や、何しにきたんや?」「おじいちゃんが倒れたさかい飛んできたんやないか・・・」。まあ倒れたとき頭は打っていないようでした。
でも、意識ししっかりしているのです。「大丈夫や、何しにきたんや?」「おじいちゃんが倒れたさかい飛んできたんやないか・・・」。まあ倒れたとき頭は打っていないようでした。
でも、団塊おじさんのフントウはその時始りました。狭い便所の中で下半身がややこしく?なっている状態で、まずはだすものを出させなければなりません。55キロの体重を狭い便所の中で持ち上げて、何とか便器に座らせました。
本人はいたって正気です。「いたい、痛いやないか。」もっとやさしく・・とは言いませんでしたが、とりあえずだすものを出させて、ホッと一息、今度は狭い便所のなかで下半身なんか構う余裕もなく便器からひきづり降ろしながら便所の入り口まで引っ張りました。
90歳の55キロの体重は本当に重く、一人のチカラではどうすることも出来ません。本人にはつらかったかも知れませんが、まあスゴイ状態で便所から出す事に成功しました。そしてやっとパンツとズボンを正常な状態にしようと思ったのですが・・・。すべてがベショベショにぬれているのに気がつきました。
あ~あ。今度は85歳の母親の嘆きの声です。でもそんなことをいっている場合ではありません。下半身が全く動かない身体になっている事が、この時はじめて完全に判りました。だからこけるようになったのです。90歳の父親の病状はさらにすすみます。
こころは青春の団塊おじさんでした
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