四国八十八カ所遍路旅の計画挫折
団塊おじさんと四国八十八カ所の出会いは、20年前の40歳の時に遡ります。いや正確には22歳の4月に就職を控えた昭和46年春2月のことです。学生生活最後の思い出に四国八十八カ所を歩いて回ることを計画していました。
全長1400キロともいわれる遍路の旅を歩きたかったのです。当時はほとんど歩いて四国八十八カ所を回る人などいませんでした。大きな事に挑戦したかったのです。
2月10日に出発して3月25日に帰ってくる予定でした。四国八十八カ所に挑戦し45日間を歩き徹す事で大きな達成感を味わうつもりでした。忘れもしません、出発の前日、就職する予定の会社から3月に入社前の研修をするので参加するようにとの手紙が届きました。
そんなの聞いてないよ~・・・。と歩き遍路の準備がすべて整ったリュックを見ながら独りごとをいいました。
でも、会社の入社前研修が優先です。今から考えると、研修なんか欠席してでも当初の予定通り遍路の旅に出かければよかったのかもしれませんが・・・。22歳の真面目?なあたまではそんな発想は全くありませんでした。
何事もなかったように入社前研修に参加し、4月1日の入社式をつつがなく迎えました。四国八十八カ所遍路旅は決行前日に計画が頓挫したのです。
でも団塊おじさんのあたまの片隅には、その日からずーっと いつか きっと・・・。という願望にも近い、決行に向けての小さな炎が何十年も燃え続ける事になったのでした。
こころは青春の団塊おじさんでした
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