四国八十八カ所 納経軸箱箱書きは誰に頼む?
団塊おじさんは四国八十八カ所をまわって納経軸を完成させ、表装した掛け軸を桐箱に入れて大切にしまってあります。
四国八十八カ所の掛け軸の大きさと、西国三十三カ所の掛け軸の大きさが違うことは皆さんご存知ですよね。当然それぞれのお箱・桐箱の大きさも違います。
お箱・桐箱は表具店でも、仏具店でもそれぞれの札所の門前でも購入する事はできます。でも、何か物足りなく思っている人がきっといるはずです。
そうです、お箱・桐箱の「箱書き」をどうしたらよいのか?分からなくて悩んでいる人がいるのではありませんか?
墨書された箱書きは、一種の権威づけがされ、その掛け軸に一段と重みを増し、付加価値をつけてくれるものです。でも誰が墨書するのでしょうか?誰に頼めば良いのでしょうか?書道家の先生といってもあまり一般的ではありませんし・・・。
大概の人は、檀家寺のご住職に頼まれているようです。寺の住職であれば、箱書きをお願いしても檀家からの依頼とあれば断割られることはまずないと思います。
でも、あとの謝礼、お供えなどの気遣いを考えると、それもなんとなく億劫になるし・・・。
団塊おじさんの場合をお教えしましょう。高野山奥の院の納経所で墨書してもらいました。そして、桐箱の 表側と 裏側 の二箇所に、高野山奥の院のご宝印も合わせて押していただきました。
桐箱は納経所で売っています。四国八十八カ所の掛け軸用も、西国三十三カ所の掛け軸用もどちらも売っています。そして、桐箱に墨書のお願いをしたところその場ですらすらと書いていただく事が出来ました。ただし、一日何人かしか書いていただけないとのことでした。
理由は、大切なお軸を入れる桐の箱に全神経を集中して、精魂込めて書き上げる事が出来るのは一日のうち、そう何人も神経を集中して書く事が出来ず、限られている ということだそうです。 団塊おじさんの場合、桐箱代10,000円、墨書代3,000円でした。
「南無大師遍照金剛」とにかわの墨で墨書され、高野山奥の院のご宝印が押されている桐箱は、団塊おじさんの汗と信心?の結晶です。
こころは青春の団塊おじさんでした
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