四国八十八カ所 般若心経との出会い
団塊おじさんは四国八十八カ所の霊場をまわりながら、ふとある時、ご本尊が安置されている本堂で熱心に般若心経を読経して納経しているお遍路さん家族を見て考えました。
小さなまだ幼稚園の年少組くらいの女の子が、お父さんお母さんと一緒に般若心経を大きな声をだして納経しているのです。
団塊おじさんはといえば、般若心経が書かれた本を見ながら、小さな声でぼそぼそと納経?です。
「何で、あんな小さな子が大きな声で、般若心経を暗通しているのに、いい年をした自分が、小さな声で本を見ながらでしか、般若心経を唱える事が出来ないのだ」と、団塊おじさんは自問しました。
まったく恥ずかしい限りです。自分に般若心経を覚えようという意欲がないから、そして自信がないから小さな声で本を見ながらぼそぼそとでしか納経?出来ないのです。
「門前の小僧 習わぬ経を読む」のたとえがありますが、おそらくこの小さな女の子もお父さんお母さんの言葉がそのまますーっとあたまに入って、般若心経を声に出しているのではないかと思いました。
でも、たとえ般若心経のありがたい言葉の意味はたとえ理解していなくても、大きな声で般若心経を唱えられる事はそれは素晴らしいことだと思います。
団塊おじさんはその時決心しました。「よーし、般若心経を覚えるぞ!」
般若心経と団塊おじさんとの本当の出会いはこの時始りました。
こころは青春の団塊おじさんでした
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