NO66 本人・家族・医者・介護ヘルパーの連携あってこそ・・・
団塊おじさんは90歳の危篤状態を脱した父親の終末医療方針が、お医者さまの考えておられる方針と同じである事にほっとすると共に、こんなに献身的に医療行為をしていただけるお医者様と出会えてうれしく思いました。
いまどき、土日、早朝、深夜の関係なく、自宅に酸素吸入器まで持ち込んで一生懸命に対応していただけるお医者様なんて、そんなにいらっしゃらないと思います。
看護師さんも一時間半から二時間毎の点滴の交換の都度、自転車で「おじいちゃ~ん、どうですかー?」と気さくに声をかけて、クリニックから自宅に来ていただきました。
そんな、本当にあたまの下がるクリニック全員の皆さんの献身的な医療活動に支えられてこそ、団塊おじさんの90歳の父親の場合は、最後の息を引き取るときまで自宅にいることが出来たのだと思います。
あとからお医者様も、葬儀社の人も言っておられました、
「いまどき、病院で亡くなる方80%、老人ホームなどの施設で亡くなる方10%、自宅で亡くなる方は10%もありませんよ」。しあわせなおじいちゃんでしたね・・・ 」と。
ありがたいと思いました。
でも、家族にとっては大変でした。毎日の張り詰めた空気の中で、終りの日がいつ来るかわからないという不安と、出来るだけ終わりの来る日がいつまでも来ませんように・・・・・というこころの中での葛藤が続いていました。
今から振り返ってみると、家族の精神面と肉体面での看護の毎日はもう限界近くに来ていましたが、それを乗り越えられたのは、家族みんながお互いに、90歳のおじいちゃんに自分の出来る事は何かを考え、家族がお互いに協力し合ったからこそ乗り切れたのだと思っています。
そして終末を自宅で迎える為には、本人・家族・医者・介護ヘルパー等が一体となってお互いに連携しあい、その態勢が整ってこそ初めてできることなのだという事を、団塊おじさんは身を持って体験しました。
そんな素晴らしい家族とそれを支えてくださったそれぞれの立場のみなさまにこころより感謝!です。
こころは青春の団塊おじさんでした
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