NO86 新聞記者からの取材の受け方
団塊おじさんが京都新聞の写真入で大きくお遍路さんのことを取り上げられた時の、新聞記者さんとの取材のやり取りと写真部さんの写真撮影の時のエピソードをお話をしたいと思います。
平成20年9月15日の京都新聞朝刊11面の記事です
一期一会、苦行支えた「仲間」
お遍路さんをしたい あなたへ
というタイトルで
一巡、朱印に達成感 行けば元気の糧に
「手にした納経帳が、しっとりと厚みを増している。開くと特有のにおいが鼻をつき、判を重ねた朱印が一面に塗りたくられていた。『もう二十八巡目です。先月父が亡くなったのでそろそろお礼参りに行きたい・・・・・』
から始まる記事の取材打診を受けたのは、記事が掲載される3ヶ月ほど前でした。団塊おじさんの会社に一本の電話がかかってきました。
「京都新聞の○○ですが・・・」いつもプレスリリースするときに資料を持ち込む新聞記者さんからでした。「あーいつもお世話になっています」こちらからプレスリリースするとき以外で、新聞社から電話なんかかかってきた事がありません
「あー○○さん(団塊おじさんの名前です)、まだ四国八十八カ所のお遍路はいってるのですか?」
「はい、わたしのライフワークとして、最近は少し父の介護でいけてませんが・・・」
「あー○○さん(団塊おじさんの名前です)お遍路のこと少し取材させてもらってもよろしいですか?」
こんな会話から取材の依頼がありました。プレスリリースに新聞社を訪問したとき雑談的に四国八十八カ所の話をした事があります。
それを記者さんはしっかり覚えておられたのです。何気ないやりとり会話にも絶えず取材のヒントのアンテナを張っておられたのです。すごいですね、新聞記者さんって。
しばらくは特に取材の具体的な話もありませんでした。記事が掲載される一ヶ月ほど前、新聞記者さんから電話が入り正式な取材を受けました。
一時間ほどいろいろな事を聞かれ取材されました。
「遍路を始めた動機」、「エピソード」、「これからの夢」・・・
そういえば、新聞の特集記事の構成はだいたい「動機」からはじまり「これからの夢」で終わりますね
しっかりと基本的な事を聞かれました。
取材を受けて印象に残ったのは、「日」「始めた日」「何年間」「何時間」という『数字』についてでした。ひつこいくらい何回も数字を確認されました。
「お遍路を最初に回り始めたのは?」「この年は二巡されていますが、その訳は?」・・・
新聞の記事を何気なく読んでいましたが、じつは数ヶ月前から企画され、何度も取材を重ねられて、ようやく一つの記事として完成して、それをわれわれが何気なく読んでいるのですね。
よい勉強をさせていただきました。
もし、みなさんも新聞記者から取材を受けられる機会があれば、基礎的な数字はしっかりとメモして置かれる事をおすすめします。
団塊おじさんの場合は、納経帳に詳しく何巡目、何時、何歳 などを詳しくその都度記載していたのですが、詳しすぎてなぜその年にそんなにたくさん回るのか?といった鋭い質問を受ける結果になってしまいました。
もう少しこの話をすすめます。明日は新聞社の写真部の方の話です
こころは青春の団塊おじさんでした
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