No.125 勤続年数の算出の方法と退職所得控除額の確認 ~退職所得の金額算出方法~
団塊おじさんは自分が今まで勤め上げてきた会社の勤続年数について研究しました。その研究成果は...
【1.勤続年数の算出】
勤続年数の計算の仕方は、一年未満の端数月が出るのが普通ですが、一年未満の端数月は切り上げとなります。
団塊おじさんは、昭和46年4月の入社、平成20年12月の定年ですから
昭和63年 - 昭和46年 = 17年
平成20年 + 17年 = 37年
一年未満の勤続年数は切り上げとなるので 37年 + 1年 = 38年 が勤続年数です。
【2.退職所得控除額の確認】
勤続年数が決定されたら、下記の「源泉徴収のための退職所得控除額の表」より、退職所得から控除される控除額を確認します。
「源泉徴収のための退職所得控除額の表」(平成20年4月以降分)
勤続年数別
【退職所得控除額】(一般退職の場合と障害退職の場合は控除額が別途異なる)

※または次の算式でも退職所得控除額を計算できます
<勤続年数20年超の場合>
算式その1 70万円 × (勤続年数 - 20年) + 800万円
算式その2 70万円 × 勤続年数 - 600万円
<勤続年数20年以下の場合>
40万円 × 勤続年数 ・・・・ 最低80万円
団塊おじさんの場合は、勤続年数が38年ですから退職所得から控除できる「退職所得控除額」は20,600千円となります。・・・②
【3.退職所得の金額算出方法】
団塊おじさんの退職金は仮に20,000千円とすると・・・①(本当の退職金額は ひ・み・つ)
退職所得の金額算出計算式
「(収入金額(源泉徴収前)-退職所得控除額)÷ 1/2 」
退職金 退職所得控除額
20,000千円 - 20,600千円 ÷ 1/2 = 0円
① ②
従って退職所得控除後の所得金額は 0 円 となります
【4.退職所得を控除した後の課税される退職所得の課税金額は】
団塊おじさんの場合、退職所得を控除した後の「所得金額」がゼロということなので、
2000万円の退職金には税金がかからない事が判明しました。
ああよかった
こころは青春の団塊おじさんでした
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