NO 156 温泉の色別適応症

団塊おじさんが温泉ソムリエ講習で勉強してきた
『温泉の色の話』についてお話をします

温泉には、透明のほかに、乳白色、茶褐色、エメラルドグリーン、黒などのいろいろな色の温泉があります。

本来、源泉の色は基本的に透明ですが、空気に触れて酸化することによりいわゆる「にごり湯」になります

この酸化を、「温泉の老化」と呼ぶこともありますが、温泉の色に「いかにも効きそう」という心理効果が働くとすれば、温泉の色にも意味があるといえます

温泉の色は、泉質を反映したものといえますので、温泉分析書が掲げられていないような大自然の野天風呂に入る場合、色を手がかりに泉質を推測することができます

【エメラルドグリーン】
「硫黄泉」である場合が多い、硫黄泉の中でも「硫黄型」にあたり、硫化水素イオンが主成分であると考えられています
硫黄泉の適応症: 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病

【乳白色】
「硫黄泉」である場合が多い、硫黄泉の中でも「硫化水素型」である場合が多く、遊離硫化水素が主成分であると考えられています
同じ硫黄泉でも、硫化水素型の場合は、適応症に高血圧症と動脈硬化症が加わります
硫黄泉の適応症: 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症

【茶褐色】(緑色・黄色・赤色)
茶褐色は鉄が錆びた色です、「含鉄泉」だとほとんどの場合茶褐色になります。
鉄分が少ないと「緑色」、そして多くなるにつれ「黄色」さらには茶褐色(赤色)と変化していきます。
実際には「含鉄泉」というのは非常に数が少ないとされています
含鉄泉の適応症: 月経障害

【黒色】
黒は単純に泥が混じっている場合もありますが、ムラがなく全体が黒い場合は、有機物が影響している場合が多いとされています。
この有機物が分解・溶解するなどして、炭酸水素塩泉になる場合があります
炭酸水素塩泉の適応症: 切り傷、火傷、慢性皮膚病

【無色透明】
色がついているといかにも効きそうな温泉というイメージがありますが、実際には無色透明の温泉がほとんどです。名湯もすくなくありません。

※ちなみに「にごり湯」「源泉かけ流し」「立ち寄り湯」などは、温泉ジャーナリストの野口悦男氏が造った造語です

こころは青春の団塊おじさんでした

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プロフィール

ニックネーム
団塊おじさん
性別
団塊世代の男子
誕生
1948年(昭和23年生)
子年生
血液型
B型
趣味
格安ツアー、温泉、四国八十八か所巡拝、テレビのお守り
好きな言葉
義理・人情
コメント
還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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