NO150 温泉の入浴五か条とは?
団塊おじさんが温泉ソムリエ講習で、勉強してきた
『温泉の入浴5か条』についてお話します
その一 「入浴前後に一杯の水を飲むこと」
・入浴すると発汗により血液粘度が高まり、どろどろ血の状態になります
従って、入浴後だけでなく、入浴前にも水分補給するのがポイントです
その二 「入浴前には足先など心臓の遠くから順に、十分な『かけ湯』をすること」
・かけ湯は、体の汚れを落としてから、入浴するというマナーのためだけにするのではありません
・温泉の泉質や、その温泉の温度にまず自分の身体を慣らすためにするものです
・かけ湯は、まず足先などの心臓から遠いところから順に、十分な湯をかけて身体を慣らすことがポイントです
その三 「立ちくらみの防止、のぼせの防止には、頭にタオルをのせること」
・『立ちくらみ』は、全身の血の巡りが良くなる分、頭の血流量が減る状態により起こる現象です。熱いお湯をしみ込ませたタオルを頭にのせることにより、頭の血管を拡張させることができます
・『のぼせ』は逆に、頭に血がのぼったいわば゛オーバーヒート゛の状態です。冷たい水をしみこませたタオルを頭にのせましょう
・『立ちくらみ、のぼせ』のどちらか迷った場合は、冷たいタオルがいいでしょう。「頭寒足熱」のたとえを思い出してください。「頭寒足熱」の状態が理想です
・しかし、実際には、入浴中にのぼせ、お湯から上がるときに立ちくらみを起こしやすい方が多いのが実態です。
そのため入浴時には
★頭には冷たいタオルをのせること
★入浴するときも、お湯から上がるときもゆっくりと身体を動かすこと
に心がけることがポイントです
その四 「長湯せず、『分割浴』を心がけること」
・「分割浴」とは、短い入浴と浴槽から出て休憩する事を繰り返す入浴法のことです
・例えば、「3分入浴して休憩、また3分入浴・・・」を3回繰り返すと、合計9分入浴したことになります。
・一回に10分入浴するよりも、9分間の分割浴の方が湯冷めしにくいのです
その五 「疲労回復には、膝下の『温冷交互浴』が有効です」
・膝下にお湯をかけること3分、水をかけること1分、これを3~5回ほど繰り返すと、末梢神経が広がり、乳酸などの疲労物質が排泄されやすくなります
・心臓に負担をかけない為に「膝下」としていますが、水をかけるときのみ『膝下』として、お湯の3分は普通の全身入浴でも健常者であればかまいません
☆まとめ
・入浴時は、水圧・湯温度・温泉の刺激から身体への負担を軽くするために、
足湯 → 半身浴 → 全身浴 の順でゆっくり入浴しましょう。
・お風呂から上がる時には、逆に水圧から開放され、体の下半身側に血液が移動するので脳貧血を起こしやすくなります。そこで、お風呂から上がる時には、入浴時の逆で全身浴 → 半身浴 → 足湯 → ゆっくり立ち上がる という流れを守ることがポイントです。
★お風呂から上がるときは、急に立ち上がらずに、まず足湯でゆっくりと腰掛けてから、ゆっくりと立ち上がりましょう。
このように、お風呂に入るときは、ゆっくりした気持ちで、ゆっくりした動作で、ゆっくり楽しんで入ることが、身体に良いことが分かっていただけましたか?
こころは青春の団塊おじさんでした
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