NO 171 支給停止にならない厚生年金基金って?
団塊おじさんの同期の友達(二浪・62歳)から、ある日電話がかかってきました。
「もう、会社やめようと思っているんや、あと半年で63歳からの年金が全額もらえるようになるし・・・。せやけど、年金20万もあらへんのや、母親を引き取らんといかんし・・・、食べていけへん・・・。」
という内容でした。同期なので、毎月もらう年金にそんなに大きな違いはないはずです。
団塊おじさんも定年前に、もらえる年金について計算したことがありました。
その時、「年金の支給停止」という言葉に引っかかったことがありました。
本来、もらえるはずの年金が、60歳以降、引き続き働いてある一定額以上の所得がある場合、その年金の一部・または全部が支給を停止されてしまうらしいのです。
60歳を過ぎても働いている団塊世代や、現役サラリーマンの誰もが気になる、年金の支給停止問題。
一体、自分の場合、60歳で会社を定年退職したときに、もらえる年金はいくらなのか?
支給停止になる年金に、厚生年金と厚生年金基金があります。
詳しい支給停止基準額の算出方法は、社会保険庁のHPを見てください。
そのことよりも、60歳以降働いていても、支給停止にならない年金があることはご存知ですか?
既に、在職老齢の年金受給対象者の諸先輩は、「そういえば、少ないけれど、年金として振り込まれているけれど??、
そうなんです、厚生年金基金加入者の場合支払停止にならない年金があるのです。
団塊おじさんが加入していた厚生年金基金の場合
厚 → 基本年金額 ・・・受取給料により支給調整あり・支給停止あり
生 ※(国代行部分で終身年金)
年 → DB加算年金額・・・支給調整なし・全額支給できる
金 ※(企業が拠出した部分で終身年金)
基 → CB加算年金額・・・支給調整なし・全額支給できる
金 ※(個人が拠出した部分で有期年金)
それぞれの基金により支給停止になる場合や、支給調整されない場合があるので一度、自分の厚生年金基金に直接問い合わせして、確認されることをお勧めします。
相続手続支援センター京都で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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