NO 229 札所の納経所今昔
団塊おじさんの夢は、四国八十八か所を100回巡拝して、札所に納める納札の色を、「金襴錦」色で納められるようにすることです。
この五月から、29巡目になる札所参拝を、納札の色を「銀色」で巡拝中ですから、まだまだ100回の巡拝にはほど遠く、納札の色が金襴錦になることなど、夢のまた夢のです。
かれこれ20年近く、京都でサラリーマンをしながらコツコツと、四国八十八か所のお遍路さんをして、参拝を重ねてきました。
その間、あちこちの四国霊場のお寺の本堂、大師堂は、昔のままの厳粛で厳かな寺境です。
しかし、納経所については変わりつつあります。、多勢のお遍路さんを迎えられるように、新しく建て替えられるところがあり、見違えるようにきれいになった札所の納経所で、気持ちよくお納経をしていただける環境になってきています。
真新しいひのきのかほりが漂う新しい納経所は、訪れるお遍路さんを温かく迎え、お遍路さんも快適な納経所で気持ちよくお納経をしていただくことが出来るようになりました。
しかし、「もういいかげんに、新しくしたらいいのになぁ・・・」と思う札所の納経所もあります。
そんな札所は、しかし、またその旧さに、かつて多くのお遍路さんが、さまざまな悩みや思いを持ちながら、札打ちを重ねて、お納経所にきた、そんな歴史の重みを感じます。
四国八十八か所のそれぞれの霊場は、1200年の長い歴史に裏打ちされた中で、お遍路さんを迎える新しい器をつくり、また一歩歴史を積み重ねていく札所もあれば、
古い建物ながらその不便さを享受し過去からの環境を守って、その不便な環境の中で、私達お遍路さんを精一杯温かく迎えていただく札所もあります。
四国八十八か所霊場のいずれの札所も、一生懸命私達お遍路さんを温かく迎え入れていただいていることに代わりはありません。
ありがたいことですね、合掌。
相続手続支援センター京都で 相続相談と遺言相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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