NO 234 バスツアーの歩き遍路にもの申す
団塊おじさん達夫婦の四国八十八か所巡拝は今回29巡目のお遍路です。毎回新しい発見があります。
最近、歩き遍路が多くなりました。歩き遍路といえば、以前は一人で、あるいは夫婦連れで、札所を回るパターンが多かったのですが、最近は少し様子が変わってきたようです。
阿波徳島の「発心の道場」から始まり、土佐高知の「修行の道場」、伊予愛媛の「菩提の道場」、讃岐香川の「涅槃の道場」と巡る
四国八十八か所の霊場札所巡拝のへんろ道1200キロを、歩いて回ってみたい願望を持っているお遍路さんは、きっと多いと思います。
団塊おじさんも、いずれネクタイを絞めることを卒業したら、50日~60日をかけて歩き遍路をしたいとひそかに思っています。
そんな願望を持っているだけに、歩き遍路をしている人には、畏敬の気持ちを持っています。その歩き遍路の事情が、最近少し変わってきたようなのです。
それは、バスによる歩き遍路ツァー?????なるものが最近目立っているのです。
そのバスによる歩き遍路ツアーとは、いかなるものか?。
いろいろなバス歩き遍路ツアーがあるようですが、ツアー参加者は全員歩いて札所巡拝をしているようです。
歩く時、ペースメーカーの人が先頭と最後尾を、一緒に歩いてくれるので、道に迷うことはないようで道路音痴の人もあんしんして参加出来ます。
また、歩けなくなったら、併走しているバスに連絡して、バスに収容してもらうことが出来るので安心して歩くことに挑戦することが出来ます。
ということで、札所の駐車場には誰も乗っていない「歩き遍路ツアー様」と書かれた大型バスが時間待ちをして停まっています。
なるほど、脚に自信の無い人でも気軽に「歩き遍路」が出来るわけです。
バスツァーの企画も、従来の団体様ご一行による札所を巡るツアーから、個人の歩き遍路願望ニーズを満たすバスツアーへと、より細かな遍路ブームのツアーニーズにこたえているのです。
歩き遍路バスツアーが誕生したとしても、決して不思議ではない時代背景になってきました。
ただ、その歩き遍路バスツアー参加者の方々に言いたいことがあります。
一生懸命歩いてきて、やっと着いた札所、その札所で、共に歩いたツアー仲間と休息を取りながら、苦しかった歩き道中について語り合うことは、ツアーの醍醐味を十分満足させるひとときでしょう。
でも、聖域である境内で、しかも大声で、処かまわず飲み食いをして、歩いてきたことを語り合うことは、自分達はそれで良いかも知れませんが、他のお遍路さんのためにも、公衆道徳だけは、最低守って欲しいと思います。
歩いてきた山の中で小休止をしたときや、道の側で休憩したときと、札所の境内を一緒にされては困ります。
いくら歩き遍路をして疲れていても、自分達が緊張感を持たねばならない場所と、持たなくても良い場所の区別だけはしっかりと守って、そして、歩き遍路バスツアーを参加されている皆さんと苦楽を楽しんでいただきたいものです。
相続手続支援センター京都で 相続相談と遺言相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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