NO 238 朝市の上手な情報の入手方法って?
団塊おじさんは四国八十八か所の札所を巡拝するとき、「修行の道場」と呼ばれる、土佐の高知の、はりまやばし近くで、毎週日曜日に開催されている、朝市を見学するのが楽しみです。
関西の大消費地に比較的近い高知県は、冬でも温暖な気候を利用して、ビニールハウス栽培が盛んで、消費者の食卓を飾る、新鮮な食材の生産・供給基地でもあります。
その食材の生産地にある朝市の露天出店者の中に、最近焼き鳥やコロッケ、たいやきなど、新鮮な地元の食材を売る朝市としては、一見相応しくないような露天が見られるようになりました。
まあ、それも朝市の新しい購買層として、高知を訪れる観光ツァーの参加者・消費者が求めるニーズにあった、商品物を売る、新しい朝市露天のあり方なのかもしれませんがね。
ところで、初めて高知を訪れる観光客の人たちは、どうして朝市で、地元食材を使った地鶏焼き鳥や、コロッケ、たいやきなどが、売られていることを知っているのでしょうか?
観光客の皆さんは、朝市会場の目差す露天に、なが~い行列を作って、待つことを苦にしていないようです。ということは、事前に情報として、その露天の焼き鳥やコロッケ、たいやきがおいしい?ことを知っているに違いありません。
そういえば、露天の前になが~い行列を作っている観光客のほとんどが、雑誌を片手に持っていました。
その露天の焼き鳥やコロッケ、たいやきがおいしいという情報を、雑誌の特集記事によって知ったに違いありません。
行列のできている、ある露天では、雑誌でその露天が紹介されている部分を、大きく拡大コピーして、「ここが雑誌に載った○○です」とPRしていました。
雑誌に載ることが「信用のある店でおいしい店」だと露天出店者も、観光客・消費者も思い込んでいるようです。
団塊おじさん達夫婦は、朝市会場近くで愛車を預けている、駐車場の管理人に尋ねました。
「あのぅ、行列のできている焼き鳥露天って、有名なんですか?」・・・・
「わしら、まっことそがなんよ・・・」、お年寄りが方言で話をすると、何を話しておられるのか、意味がよく理解できませんが、要するに
地元のひとは、雑誌に出ていることも、そんな店があることも全く知らなかった。
最近、観光客からの話で、そんな店があることぐらいは知るようになった、というくらいの地元認知度らしいのです。
だから、わざわざ買ってまで食べようとも思わず、もちろん並んでまで買うつもりなど、サラサラないとの駐車場管理人さんのお話でした。あれっ????・・・
おかしな話ですねぇ、地元で有名だからこそ、雑誌やタウン誌で取り上げ、おいしいからこそ、並んでまで買って食べたいと、観光客は思っているはずなんですが????。
どこで、ボタンをかけ間違えたのでしょう???、
地元の人も知らない、おいしいかどうか地元の人は、味も知らない、そんな露天を雑誌に載っているというだけで、観光客が行列を作って並んで買っているのです。
地元情報を入手して、よりその土地を知り、その土地に触れて、その土地の特産物を食することは、旅の醍醐味であり、楽しみでもあります。
しかしながら、その地元の情報を入手するはずの、タウン誌や雑誌に載っている情報自体が、確かなものか、地元で支持されているものか、どうかなんて、私達読者はそんなこと一切、疑っていませんよねぇ・・・・。
地元情報は、何人もの地元の人に手間隙かけて、直接聞いて、そして自分で判断するのが、一番確実な情報入手の方法ではないでしょうか。
相続手続支援センター京都で 相続相談と遺言相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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