NO 257 お大師さまからいただいた特別のご褒美とは?
高知県室戸岬にある第24番札所最御崎寺のご本尊は虚空蔵菩薩さまです。
その虚空蔵菩薩さまにお会いするために、土曜日の午前一時に滋賀県の自宅を出発しました。名神高速道路大津ICをETCで通過し、渋滞もなく西宮を通過しました。
1000円特別割引料金の始まった当初は、真夜中でも大渋滞でしたが、6月に入ってからの土曜日はスイスイ走れました。
明石大橋、大鳴門橋を通過し、鳴門ICで一般道に入りました。24時間営業の誘蛾灯のような、コンビ二の明るい室内照明灯を横目に見ながら、ひたすら徳島市内を一路室戸岬を目差して国道55号線を南下します。
午前四時過ぎに徳島市の南、小松島市を過ぎたあたりで、東の空がぼんやりとして来ました。西の空はまだ漆黒の闇空です。
薄明の東空と、漆黒の西空という相対比の素晴らしいコントラスト・・・、自然が作り出す日の出という毎朝のドラマの始まりに、見学者として参加することが出来る喜びの一瞬の連続です・・・
たった一人でこのドラマを見学するのは、残念!もったいないですねぇ~。
ひとりで運転しています。ふっと「薄明」という言葉から思い出しました。
最近あったニュースで、警察官が便所に女子高生を脅かして連れ込み、下着を脱がせたという、なんとも情けないニュースから・・・
・・・そのこころは、「美人薄命・・・(びじんはくめい???・・・パンツハクメイ???)」お粗末っ、被害者の方の心情を察すれば、こんな昔からある駄洒落を思い出すなんて・・・スミマセンっ、不謹慎ですっ、運転に集中していない証拠?、事故に注意しま~すっ。
駄洒落を思い出しているうちに、西の空もだんだん薄明になってきました。でも、今日の主役「太陽」は、まだ顔を見せません、主役の登場はまだです。
闇が支配していた夜から、太陽が主役の一日の始まりです。
でもなかなか主役は登場しません。その前に脇役が登場しました。
今日の脇役は白い雲です。
東の空の脇役である、白い雲が紅色に色をつけ始めました。脇役の白い雲が主張しはじめました。もうじき主役の太陽さんが登場してきますよぉ~。
脇役の白い雲は、紅色から主役の登場と共に次第に真っ赤色に、その色を変化させ脇役の存在を主張していきます。愛車プりウス号は、阿南市を通って海陽町に入ってきました。
左手に紀伊水道・太平洋の雄大な海原が眼前に開けてきました。ちょうど主役の登場です、日の出です。金色に輝く海、きらめく海原・・・、どんな表現にも勝る圧倒的な主役の登場です。
クルマの窓を全開にして、新しく始まる一日の息吹をイッパイ車内に取り入れました。波の音が聞こえてきます。
主役の登場とともに伴奏として自然が奏でる波の音。
毎朝繰り返されている、私達がまだ眠っている時間帯に行われる日の出というドラマ。
眼を閉じているから、見えないだけなのかもしれませんね。
大きく眼を見開いて見れば、今まで見えなかったものがみえますよぉ~、もったいないですよぉ~、一度しかない人生、精一杯、しっかりと眼を見開いて人生という感動のドラマに参加してみませんかぁ~、
とお遍路を始めるために、早起きして出発した人にだけ、お大師様が特別に与えてくださったご褒美なのかもしれません。
だから、お遍路ってやめられないのです、お四国病にますます深入りしていまいそうっ?
相続手続支援センター京都で 相続相談と遺言相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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