NO 348 我が家の植木鉢事件

我が家では、道行く人にも季節の花を一緒に楽しんでもらおうと、自宅前に植木鉢をおいて、季節の花を咲かせています。アジサイであったり、ひまわりであったり、今は球根から水仙の葉が「こんにちわ」をしています。

今日は、花にまつわるほのぼのとしたお話です。
ある日の昼下がり、自宅前で「ガシャ」っと何かが当たって砕けるような音がしました。しばらくして「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴りました。

表に出ると、お母さんらしき人が、小さな女の子と立っていました。
『スミマセン、お宅の大切な植木鉢・・・この娘が砕してしまいました』
「???・・・」

お母さんの話によると、小さな女の子が乗った自転車が運転を誤まり、我が家自宅横の側溝に並べてあった、植木鉢を砕してしまったというのです。

お母さんいわく「すみません・・・子供が大切な植木鉢を壊してしまって・・・植木鉢代を弁償します・・・」と言うのです。

私としては、植木鉢のことなんかよりも、むしろ小さな子どもさんに怪我がなかったかの方が心配でした。

『子どもさんに怪我はなかったですか?』
「はい、ありがとうございます。うちの娘、大丈夫です」

『よかったですね、植木鉢が壊れただけで・・・』『弁償なんてとんでもない、娘さんに怪我がなくてよかったですね・・・』

植木鉢を壊しても、そのまま何も言わずに行ってしまう人が多い世の中で、わざわざ自分から植木鉢を壊しましたと、チャイムを鳴らして正直に誤まる親娘がまだこの時代にいたのです。

きっと神様がこの正直な親娘の日頃の行いを見ていて、女の子の怪我も、女の子の自転車も傷一つ負わせなかったのでは・・・、

正直な親娘が我が家を訪ねてくれたことで、清々しい気持ちでその日を過ごす事が出来ました。

その日の夕方、ピンポーンと再びチャイムが鳴りました。玄関に出てみると、先ほどの親娘が立っています。???

『どうされました?、何か忘れ物でもありましたか???』
『先ほどは大変失礼しました。これお詫びの印に・・・』といってケーキの入った箱を差し出してくれるです。

もちろんそんなものを頂くことは出来ません。丁重にお断りをして、娘さんと一緒に家で食べていただくようにお願いをしました。

道行く人にも季節の花を共に楽しんでもらおうと、自宅横の側溝に並べておいた植木鉢を通して知った正直な親娘さんのお話でした。

相続手続支援センター京都で 遺言相談と相続相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした

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プロフィール

ニックネーム
団塊おじさん
性別
団塊世代の男子
誕生
1948年(昭和23年生)
子年生
血液型
B型
趣味
格安ツアー、温泉、四国八十八か所巡拝、テレビのお守り
好きな言葉
義理・人情
コメント
還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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