NO 353 「家族葬について考える」 その1

職業柄、最近TVで「家族葬」というテーマが話題になっている事が気になります。
そんな時に、後悔のないお葬儀のために「家族葬について考える」というテーマで冠婚葬祭コンサルタントの話を聞く機会がありました。

家族葬についてその冠婚葬祭コンサルタント氏の話を要約すると次のようになります。

1.葬儀は誰のために行うのか
   第一は「故人のために行うものです」
   第二は「家族のために行うものです」
   第三は「友人・知人・関係者のために行うものです」

  人が亡くなったとき、その人の冥福を祈り、最後の別れをするための儀式(礼儀)と  して行われるものであり、仏教であれば「供養」、神道であれば「鎮魂」、キリス  ト教であれば「追悼」という言葉が使われるのだそうです。

2.「葬儀」と「宗教」と「無宗教」の関係
   葬儀という言葉で葬式全体を現しているようですが、葬儀の中の葬式は、実は宗   教者(仏教であればお坊様)による宗教行事です。従って無宗教には葬式はありま   せん。「告別式」のみが執り行われます。

   無宗教で告別式を行う人が増えてきています。故人の好きだった音楽葬など告別   式のやり方より、問題なのは故人の「お骨」の安置方法です。また、親戚筋が告   別式への参加を嫌い、後日自宅へお参りに来たときに「仏壇がないっ、故人がか   わいそうだ」といわれるケースがあるそうです。無宗教で告別式を執り行う場合   は、後日親戚筋からの苦情が出ないようにしておく事が肝要です。

3.「家族葬」とはどんなお葬式なのか
   一般のお葬式と大きく異なることは、参列者についての考え方の違いです。
   家族葬の場合は、友人、知人、関係者には声をかけません。家族と親族だけで行   い、故人とごく親しい人にだけ来ていただくという形式です。
   従って、参列者が少ないだけで、基本的には一般の葬儀とは大きく変わりません

4.「家族葬」を考えている人のために
   家族葬は新しい考えの葬儀です。良いところもありますが、まだ社会や地域に馴   染んでいない部分もあります。だからこそ周りの人にも自分達が家族葬でやりた   いという葬儀のやり方を十分説明して、お葬儀を進めていかなければなりません

お葬儀は人生の最後を締めくくる大切な儀式です。縁起でもないなどと考えずに、たった一度のやり直しのきかない儀式だということを念頭において、後悔のない故人とのお別れをして欲しいものです。

相続手続支援センター京都で 遺言相談と相続相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした


 

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誕生
1948年(昭和23年生)
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好きな言葉
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還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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