NO 354「家族葬について考える」その2

最近家族葬という言葉がよく聞かれるようになって来ました。理解を深めるために、前日の家族葬についての冠婚葬祭コンサルタント氏のお話の続きをもう少しします。
縁起でもないのに・・・と思わずにお付き合いください。

<家族葬は誤解されている?>
  お金をかけずに家族・親戚だけで葬儀をすることを、家族葬と誤解している人がい  ます。
  それは、故人が高齢で葬儀に来てもらう人も、もういないから、とか多勢葬儀に来  てくれるのはありがたいが、挨拶をしてアタマを下げている間に葬儀が終わってし  まった経験があるからとか・・・

  でも、葬儀とは亡くなった人だけではなく、残された人にとっての『これからも故  人同様宜しくお願いします』というお披露目の始めての儀式でもあるはずです。
   
  故人が築き上げてきた人間関係は、故人が高齢になったからといって簡単に途切れ  てしまうものではありません。特にお世話をした場合はその子たちにも受け継がれ  ていくものです。

  だから「亡くなられたこと、知りませんでした・・・」と葬儀が終わってから自宅  にお悔やみに来られることになります。

  故人から世話を受けたのに、亡くなったからといって、そのままにしておくことは  、人間関係が密であるほど放置できることではありません。

  自宅にお参りに来られた場合、ご香典やお線香などをお供えしていただいた場合は  改めて半額返しをしなければなりません。また、お供養の品が残っていれば、それ  を渡す事が出来ますが、残っていない場合は冷や汗モノです。

  また、自宅に来られた場合は、お茶や茶菓子の接待など、その応対も大変です。話  し好きな人の場合時間もかかり、帰られるともうクタクタになってしまいます。

  その辺のこともよく考慮に入れて、家族葬をする場合の連絡すべき参列者を決める  べきです。

  特に亡くなった故人がご主人の場合、日頃のご主人の付き合いが分からずに「友人  から聞いたから・・・」と自宅にお参りに来られても。初対面の人で戸惑い、家に  入ってもらってよいものかどうか、もし悪い人だったら・・・と

  遺族や奥さんは「一瞬迷う」そうです。それで話をしているうちに、年賀状のやり  取りの相手だと判って失礼なことをしたのではないかと思うそうです。

家族葬とは、親族以外には人を呼ばなくて良いということではない、これからも遺族がかかわりを持つための儀式として参列していただく人を選ぶべきです。家族葬という言葉に迷わされてはいけません。人とのつながりを大切にした葬儀式であって欲しいものです。

相続手続支援センター京都で 遺言相談と相続相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした

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プロフィール

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団塊世代の男子
誕生
1948年(昭和23年生)
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好きな言葉
義理・人情
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還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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