NO 371 高張性温泉「モール温泉」
北海道レンタカードライブ旅行二日目の宿は、十勝川温泉です。
この十勝川温泉は「モール温泉」といって、かつては世界に二箇所しかない貴重な泉種の温泉と言われたときもあったそうです。
以前、この十勝川温泉に来た事があります。本当に良いお湯だったのでもう一度来たいとかねがね思っていました。そんな念願が叶い、ホテルに着くなりすぐに温泉に入浴しました。
ホテルにはわざわざ温泉の説明書がおいてあります。よほど温泉に自信があるのでしょう?
モール温泉とは?
「太古の樹木や植物が地中に堆積し、完全に炭化しないで長い年月を掛けて亜 炭の層になったところに溜まった温泉。随時新しい水が供給されている火山 性の温泉ではない場合が多く、溜まっている地下水であることから採掘で汲 み上げていると、将来枯渇する恐れもあるため、貴重な温泉であるとも言え る」
モール温泉の特徴
「温泉熱の人体皮下浸透度が非常に高く、短時間で身体の芯まで暖まります。 植物性のエキスと岩石のミネラルの両方を含んでいるため、他の植物性温泉 にはない化粧水のようなまろやかな天然保湿成分が多く、化粧水の役目を果 たします。(後略)」
よいことばかりが温泉の効能書きに書いてあります。本当かどうかは、温泉施設なら必ず公的機関が発行している「温泉分析書」が脱衣所などに掲出してありますので、皆さんも今度温泉施設で入浴される場合は、これから入浴する温泉がどんな成分で出来ているか、よく見て、確認をしてから入浴するようにしてください。
初めて見る人には「温泉分析書」は、いささか分かりにくい言葉で書かれています。
例えば、「高張性温泉」とか「低張性温泉」と書かれている場合があります。
漢字は読めても、何のことかさっぱり判りませんよね・・・、
温泉ソムリエの団塊おじさんが、分かりやすく説明すれば、
高張性温泉とは、浸透圧が高く温泉成分が肌に浸透しやすい温泉のことです。
低張性温泉とは、逆に浸透圧が低く体内から排出されやすい温泉のことです。
基本的に泉質とは関係ありません。
また、余談ですが全国各地に点在する硫黄泉は高張性、低張性などを問わず、皮膚から入りやすいと言う特徴を持っていますので、体に良いと言う温泉としては硫黄系温泉が優れているようです。
そんな温泉成分が身体に浸透しやすい「高張性温泉」である十勝川温泉。半身浴で10分も浸かっていると、身体の下半分が真っ赤になって、身体が上下紅白に色分けされてしまいます。
脱衣所では紅白姿の裸身は少し恥ずかしいですが、でも温泉成分が身体に吸い込まれていったのがよく判ります。
旅行二日目、疲れをゆっくりとって、さあ明日はどこに行こうかな?
相続手続支援センター京都で 遺言相談と相続相談で頑張る こころは青春の団塊おじさんでした
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