NO 418 緊急連絡先はイギリスロンドン
格安海外ツァーで行く南フランス・ニース6日間の旅の三日目、
私達夫婦はカンヌにやってきました。あのカンヌ映画祭でハリウッドのスター達が踏みしめる観光客用の赤いじゅうたん、レッド・カーペットをバックに記念写真をパチリ。
偶然そのレッド・カーペットで同じツァーで自由行動の日に設定されているオプショナルツァーに参加の70歳前後の女性二人連れが、パスポートの入ったバッグを失くしたと途方にくれているところに遭遇しました。
見知らぬ土地で、二人は何をしてよいか判らず、ただオロオロしているばかりです。
私達夫婦は偶然の成り行きからその二人に協力することにしました。
「まず落ち着いてください」とパスポートの入ったバッグを失した時の状況を尋ねました。
いわく
「私はいつも大切なものはホテルのセイフティボックスには入れずにバッグに入れて、そのバッグを肩からタスキ掛けにして持っています。」
「バスから降りる時はいつも持って降りています、・・・」
「ここカンヌでも確かに持って降りました?、」
「ここ、カンヌの映画祭会場では、バスを長い時間停められない からと・・・」、
「・・・集合時間まで、一時間 自由行動です」
「添乗員さんは?」
「添乗員さんは自由に散策してくださいと言って、どこかに行ってしまわれました」
「添乗員さんが今何処にいるかわかりません。ツアーに参加している他の人たちも、何 処にいるかわかりません。今、私達二人だけです・・・・・・」
現在二人の置かれている状況は把握できました。ここは男としてひと肌脱がなければなりません。???、するべきことは二つ、
一つは添乗員を探すこと、もう一つはバスを探して置き忘れていないか確かめること。
ところでみなさん、海外旅行に行かれた時、オプショナルツアーにだけ添乗している添乗員の緊急連絡の方法ってご存知ですか?、添乗員の携帯電話の番号ってご存知ですか?
フツー、そこまでチェックしませんよね、
というわけで二人は困ったと心配しているんです。
私達夫婦はフランスに着いて、最初に現地ガイドが言ったもしもの時の緊急時の連絡先をメモしたものを、もしもの時のために持ち歩いて行動していました。
その緊急連絡先は休日の場合はイギリスのロンドンです。(平日の場合はパリです)
日本から持ってきていた携帯電話から国際電話をかけました。そして日本語で対応に出た人に事情を話し、オプションの添乗員に電話をしてカンヌ映画祭の会場の集合場所まで至急来るようにお願いしました。
国際電話って高くつくぅ~・・・、でもそんなことは言っていられません。困っている人がいるんです・・・
ロンドンの電話口に出た人も、「ご心配ですね、すぐに連絡を取りますから、その場から離れずにお待ちください・・・」と丁寧な応対をしていただきました。
余談ですが、すごいですね、ヨーロッパ中でいろんなツァーがある中で、そのツァーの添乗員の名前を言えば、イギリスのロンドンからフランスにいるその添乗員に連絡がとれるんですから・・・、世界は狭いっ!
と、ここまでの対応に、二人は涙を流して喜んでいます・・・
でも、まだパスポートは見つかっていません。そのバッグには現金のほかにクレジットカードも二枚入っているというのです。
相続に関する総合支援に 実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張るこころは青春の団塊おじさんでした
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