NO 425 「二十四節気」と「雑節」
私達がふだん使っている暦は、いつの間にか西暦呼称がフツーになりました。
でも団塊世代としては、今年は10年???、えーっと、今年は10年ということは、平成の22年で、えーっと昭和に直すと今年は昭和88年???で・・・、
例えば昭和55年は今から何年前?・・・
今から何年前?、ということは日常茶飯事として計算する事がありますが、そんな場合、
えーっと、今年は平成22年だから、昭和は64年までで・・・、昭和64年は平成元年だから・・・、えーっと・・・??? 、 こんなことを繰り返しているうちに、今年は昭和に直すと昭和88年だから、88ー55=33 そうか、33年前か???
みなさんこの方が計算しやすくって、分かりやすいんのではありませんか???
2010年の年を下二桁の10年だけを呼ぶようになってから、西暦表示と和暦表示が混同されて本当にややこしくなってしまって・・・、
そもそも日本人がなぜ和暦表示から西暦表示に代わってしまったのでしょうか?問題ですね。
たとえば、もうすぐ春分の日がやってきます。今年は3月21日です。
3月21日の春分の日を中日(ちゅうにち)として、前3日・後3日の計7日間を「彼岸」と言って「彼岸の中日」には先祖のお墓参りをする光景が、季節感を表すニュースとしてテレビでよく取り上げられています。
このほか今でも季節感を表す言葉として「二十四節気」がニュースなどでよく耳にします。
たとえば、
立春 (りっしゅん) 2/4頃
啓蟄 (けいちつ)3/6頃
春分 (しゅんぶん) 3/21頃
立夏 (りっか) 5/6頃
夏至 (げし)6/21頃
大暑 (たいしょ) 7/23頃
立秋 (りっしゅう) 8/8頃
立冬 (りっとう) 11/7頃
冬至 (とうじ) 12/22頃
などは季節の盛りを表す「二十四節気」の言葉としての一つとしてよくつかわれている言葉ですね。
またこの「二十四節気」とは別に、「雑節」という季節の移り変りをより身近に表すために設けられた季節を表す日があります。
例えば「雑節」と呼ばれる中には、
節分 (せつぶんえ) 2/3頃
彼岸 (ひがんえ) 春分・秋分を中日とし前後各3日を合わせた7日間
八十八夜 (はちじゅうはちや) 5/2頃
入梅 (つゆいり) 6/11頃
土用 (どよう) 各季節の終わりの前18日間、(年4回、立夏・立秋・立冬・立春)
二百十日 (にひゃくとおか)9/1頃
これらの「雑節」は、新聞やテレビでよく季節の話題として取り上げられる日ですね。
有名な八十八夜(はちじゅうはちや)は、立春を起算日(第1日目)として88日目の日であることは、テレビの解説などでよく知られています。
そうなんです、「二十四節気」にしても「雑節」にしても、われわれ日本人はいまだに旧暦を季節を表す肌感覚として使っているのです。
ちなみに西暦の2010年って、いつから数えた2010年だかご存知ですか???
『キリスト生誕2010年を表す「2010年」なのです。』
「こよみ」ってその国の土地に根ざした季節感を現す区切りの『日』でもありますよね。
歴史を歩いて、肌で感じて我々の先祖が作り上げてきた旧暦は、西暦とともに生活する上において季節感を表す言葉として大切に後世に伝えていく必要があるのではないかと思います。
それにつけても、最近は地球温暖化がますます加速し、「二十四節気」や「雑節」が表す季節感と実際の肌感がずれてきているように思えてなりません、
みなさん、地球温暖化にもっと関心をもって、我々の先祖が作り上げた『季節感』を表す言葉を大切にしていこうではありませんか?
相続に関する総合支援に 実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張るこころは青春の団塊おじさんでした
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