NO 463 竹徳五訓を愛する農家
先日たけのこ掘りを体験させてもらった農家で、「竹徳五訓」と書かれたお軸を拝見しました。名のある方が書かれたお軸だそうです。お軸にはこう書かれていました。
一、竹の子の如く生き生きと
一、竹 しなるが如く柔和に
一、竹 割れるが如く実直に
一、竹 節の如く節度あり
一、竹 根の如く繁茂せん
ふ~ん、・・・、と感心していると「色紙もあるよ」といって『風疎竹来』と書かれた色紙を大事そうに出してこられました。みなさん何と読むか判りますか?
「風 疎竹に来る」と読むのだそうです。
この意味をお話していただきました。
「風がまばらな竹林に吹くと、一旦は音をたてて竹林は風に鳴るが
風が吹き通り過ぎてしまうと、竹林は元の静けさに戻り、何の音もしなくなる」
『竹林は、どんな風音も留めることをしない、自然のまま、あるがままに受け入れる
上に立つものは時に心を動かされることもあるが、時が過ぎればさっぱりとこころに留め ず忘れ去る事が肝要である
どんな事が起こっても、こころを動かされずに不動心でいることは、年を重ねたとしても 出来ないかもしれない
しかし、たとえ一旦はこころが動いたとしても、過ぎ去ってしまったことをいつまでもく よくよと考え、固執して思い悩むことは良くないことだ
そのために、次の好機を見逃すことになるかもしれない』
少しこじつけた解釈のような気もしますが、竹を愛し、竹と共に生きる、竹の子農家の、竹にこだわっておられる一面を垣間見た気がしました。
相続に関する総合支援に 実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張るこころは青春の団塊おじさんでした
追伸
2009年6月4日 NO245 「示唆に富む至極のことば『水徳五訓』」
2009年6月5日 NO246 「石徳五訓とかけて 小倉百人一首と解く そのこころは?」
もご一読下さい
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