NO 499 会社の肩書きと退職 転職後悔談その3
大学時代の友達から転職相談を受けました。
彼は、58歳で会社を辞めて、社会保険労務士と行政書士の資格を生かして退職金を使って事務所を開いたまでは良かったのですか・・・、
「それで、客はないのか?」
「うん、知っているところ全部回ったんやけど、・・・」
「一人もないの?」
「そんなことはないのやけれど・・・」
「勤めていた時に、独立したら・・・と言っていた人がいたんと違うの?」
「そうや、もちろん、お願いしに行った、そうなんやけどなぁ・・・」
「そやけど、なんや?」
「会社辞めはったんですか? と、いうだけで・・・、」
「そんなこと、よう考えてみたら分かるはずやないか、その人は会社というバックがあるから、その人はその会社という組織と取引をしていたんやないか、そんなこと判らんはずないやろに?・・・」
「そうなんやけどなぁ・・・」
「わしらサラリーマンは、お客さんと話をしていても、わしら個人に話しているんやないで。お客さんは、わしらの勤めている会社の肩書きを持った人の話を聴いてくれているんやで・・・」
「会社という組織で、課長や、部長やいわれていても、お客さんから『課長さん』『部長さん』といわれていても・・・」
「取引先に行ったら、応接室に案内されて、お茶やコーヒーが出てきて・・・、
それもこれも会社という後ろ立てに対して、客はサービスしてくれているのであって・・・」
「その取引先での待遇を、個人である自分自身に対する待遇と勘違いするから、会社を辞めたらつらい目をするのや・・・、判るか?、取引先で受ける待遇は、自分の実力に対してやない、会社という組織の肩書きを持った人間のその肩書きに対して待遇してくれているんや・・・」
「それが仕事が出来るサラリーマンの錯覚に陥りやすいところなんやけれど・・・」
定年を迎えられ、転職された団塊世代のみなさん、この話如何ですか???
このあとはNO501に続きます。
次回テーマは500回記念として「団塊世代からの団塊環境情報の発信」です
相続と相続手続の総合サポート支援で、実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張る団塊おじさんでした
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: NO 499 会社の肩書きと退職 転職後悔談その3
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.souzoku-kyoto.com/mt/system-tb.cgi/526


コメント(0)
コメントする