NO 518 「1年6ヶ月定期預金」の金利 9.15%

皆さん、退職金の運用はどのようにされていますか?
安全第一の運用を重んじる人はもちろん銀行の定期預金で運用されているのでしょうね?
ところがいくら運用は安全第一の定期預金といっても、今の銀行の定期預金金利ってあまりにも低いと思いませんか?

銀行の定期預金の金利が低くなって、そして低いままの金利に張り付いてからもう10年以上になります。今日は銀行の預金金利についてのお話です。

かつて銀行の金融商品はすべて監督官庁である当時の大蔵省の規制により、例えば定期預金の預け入れ期間も最長一年しか認可されていませんでした。

それが金融自由化が叫ばれだしてから、段階的に規制緩和がされるようになり、その第一段階として昭和40年代の後半に新しい長期の定期預金として当時1年6ヶ月という中途半端な期間の定期預金が発売されたことを記憶しています。

1年6ヶ月の中途半端な預け入れ期間の定期預金が発売された背景には、
当時二年以上の長期の預け入れ運用は信託銀行で、普通銀行は一年の短期の運用預け入れでと、

信託銀行と普通銀行によって、定期預金の預け入れ運用期間についての住み分けがされて、お互いに無駄な?競争原理が働かないようにされていました。

そういう長期・短期のすみわけがされていた当時の普通銀行で、預け入れ期間が1年6ヶ月という定期預金の新規発売は、今まで普通銀行にとっての悲願だった一年以上の安定した資金調達の道を可能にし、

一方で長期の資金調達を専門に取り扱ってきた信託銀行にも配慮して、預け入れ期間2年未満での資金調達のみ普通銀行に取り扱い可として、相変わらず2年以上の預け入れは信託銀行のみという、

正に1年6ヶ月という中途半端な預け入れ期間は、当時の長期運用・短期運用の中間を設定して、普通銀行にも信託銀行にも配慮した絶妙の期間設定でした。

その1年6ヶ月の発売当初の定期預金の金利は「9.15%」でした。

何っ!『9.15%』??????
う~ん・・・、今の金利とあまりにも違いすぎる!
退職金の運用がそんな金利で運用できたとしたら・・・
う~ん、残念!、生まれてくるのが遅かった!???

相続と相続手続の総合サポート支援で、実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張る団塊おじさんでした

 

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1948年(昭和23年生)
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還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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