NO 541 昨今の地蔵盆事情
八月のこの時期は「地蔵盆」の季節です。
昭和20年代から30年代の時代、町のロージのあちこちでは、町内のテントを張って、子供の名前を書いた提灯をぶら下げて、お地蔵様をお祀りして、近所の子供達が一日そのテントの下で遊んで・・・、という時代でした。
地蔵盆の子供達の楽しみは、十時と三時のおやつであり・・・、お地蔵様の隣に並べられている抽選でもらえるおもちゃであり・・・、金魚すくいをしたり、ゲームをしたりすることであり・・・
団塊世代が子供だった昭和20年代から30年代の時代の時代は、子供達にとって地蔵盆という行事は、夏休み最大の楽しい行事でした。
当時は夏休みだといっても、旅行に連れて行ってもらえる子供は限られた家庭の子供だけでした。
ほとんどの家庭の子供達は、近くで蝉取りなどをしたり、ケンケンをしたり、真っ黒になって外で遊んでいました。連れて行ってもらえるといえば墓参りくらいのものでした。それが夏休みでした。
紫外線を浴びるから・・・、熱中症にかかるから・・・、汗をかくと疲れるから・・・、???、クーラーやエアコンの効いた室内で一人でゲームをする図・・・
な~んて日本は変わってしまいました。
当時、旅行に連れて行ってもらった子も、何処にも連れて行ってもらえなかった子も、家の仕事を手伝わされた子も、大きい子も小さな子も、兄弟がいる子も一人っ子も・・・み~んな一緒に、みんながたのしみにした夏休みの行事「地蔵盆」、
昔は盛んだったこの地蔵盆の行事、最近は少子化で様変わりしてしまいました。
どうなっているかというと・・・
「町内に子供が少ないので、外孫でも良いから子供を連れてきて・・・」はまだよい方で
「町内に子供が一人もいないので、いくつかの町内が合同して・・・」や
「町内に子供が一人もいないので、各家庭に地蔵盆行事としてビールか洗剤を配るだけ・・・」や
「町内に子供が少ないので、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に・・・」など
笑い事ではありませんね。でもこれが今の現実なのです。
町内の役の方は一生懸命に伝統行事に取り組んでいるのです。
これからの日本どうなっていくのでしょうか??????
相続と相続手続の総合サポート支援で、実績と実行力のある 相続手続支援センター京都 で頑張る団塊おじさんでした
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