NO 566 そんなに急いで・・・楽しまなくっちゃぁ~

四国八十八か所お遍路に出かけました。今回最初に打つ札所は第45番岩屋寺からです。

午前7時の納経開始時間に納経所のカーテンが開くと、お遍路さんは次々と納経を受けて、足早に次の第44番札所大宝寺へと山を下りていきました。

私も昔は足早に「次の札所へ・・・」と心が急いだものですが、最近はご住職とお話できる場合は、ゆっくりと話を楽しむことにしています。

せっかく滋賀県から四国までお遍路に来ているのです。スタンプラリーではあるまいし・・・、ゆっくり景色だけではなくて、その札所のすべてを吸収したい・・・と思うようになりました。

現在30回目のお遍路を巡っています。でも30回目でも、31回目を巡っても、もう納経帳の重ね判による朱肉の紅葉度?はほとんど変わりません。

以前は納経帳に重ね判をしてもらうために巡っている時期もありました、でもそんなお遍路はもう卒業です。最近は、ゆっくりと、楽しんで巡らなきゃぁ・・・と思って巡っています。そう思うようになったのは、加齢を重ねたからでしょうか?、61歳は、もう年なのですかねぇ~、

ところで、現在この第45番岩屋寺の納経所は柱だけを残して改築中です。お納経は本堂近くの庫裏でして頂きました。

ご住職のお話によると、雨漏りがしてきたので思い切って改築をすることにしたのだそうです。

幸い午前7時の納経渋滞?はわたしで終わりです、そこで疑問をご住職にぶつけてみました。

「こんな山の上まで、人力ですべて機材を運び上げているのですか?」

「ご覧のように機材を運び上げる道が参道以外に無いので、すべて人力で材料機材を運び上げてもらっています」「ご苦労をおかけしています」

この第45番岩屋寺のある場所へは、山麓の駐車場から五百㍍の急勾配の坂道と石段を登らなければなりません。人にもよりますが普通20分~30分は山道をハァハァ言いながら登ることを覚悟しなければなりません。

そんな四国八十八か所の札所の中でも難所のお寺の一つの改築を請け負った業者?の方はさぞかし大変なことだろうなぁと思いました。

「やはり改築費は、こんな山の上まで人力に頼ると言うことであれば、高いのでしょうね?」 ずばり疑問に思っていることを聞きました。

「そうですね、同じと言うわけにはいきませんが、それでも○.○倍くらいてやっていただいているのですよ」

「へぇ~・・・」「大変ですね」
「ところでいつまで工事はかかるのですか?」

「今年一杯、雪の降る前には終わるようにします、ということなのですが・・・」

「それまでご不自由でしょうが、新しくなるのを楽しみに頑張ってください」
「有難うございます。お気をつけてお巡り下さい、(合掌)」

「はい、有難うございます(合掌)」

何気ないご住職との会話ですが、先を急いだお遍路さんには聞けなかった話です。
なんだか得した気持ちで、次の札所へ軽やかに足を進めました。

相続相談と相続手続の総合サポート支援や遺言サポート支援で実績のある 相続手続支援センター京都 で頑張る団塊おじさんでした


 

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団塊世代の男子
誕生
1948年(昭和23年生)
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還暦を過ぎた後も、年金受給年齢まで現役続行宣言をしています。団塊世代の身近に起こっている介護の問題や、これからの年金生活についても皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
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