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相続税の失敗事例

  • 文責:所長 弁護士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2022年7月12日

1 遺産から相続税を支払うことができなかったケース

Aさんは、8000万円の預貯金を残して亡くなりました。

Aさんの相続人は長男と二男で、Aさんは「自分が亡くなっても、長男と二男が揉めるようなことはない」と考え、遺言書を作成していませんでした。

しかし、長男と二男は、Aさんの介護の貢献度や、生前贈与の有無などを巡ってけんかをしてしまい、遺産の分け方で揉めてしまいました。

預貯金を解約して相続税を支払う場合、相続人全員の同意が必要になります。

しかし、けんかをしてしまった長男と二男は、協力して預貯金を払い戻すということができませんでした。

その結果、期限である10か月以内に預貯金の解約ができず、自分の資産から相続税を支払うことになってしまいました。

2 遺産の調査が不十分で、余分な税金を払うことになった

Bさんが亡くなり、Bさん相続人は遺産を調査しました。

Bさんの家から3通の通帳が見つかり、合計で預貯金が5000万円入っていました。

そこで、Bさんの相続人は、預貯金が5000万円という内容で、相続税申告を行いました。

しかし実際、Bさんは他にも通帳を発行しない銀行に預金を持っており、その銀行には4000万円が入金されていました。

後日、税務署がそのことに気付き、4000万円の申告漏れとして、税務署がペナルティを課してきました。

3 自分で相続税申告書を作成したために、相続税を余計に支払ってしまった

Cさんが亡くなり、Cさんの相続人は相続税申告をすることになりました。

しかし、Cさんの相続人は、専門家に相談することなく、自分たちで相続税申告書を作成しました。

その結果、相続税を軽くするための特例や、財産の評価額を減らす要素を見落としてしまい、通常より高い相続税を支払ってしまいました。

4 相続税で失敗しないためには、専門家に相談を

以上のように、相続税の失敗事例について、具体的なケースをご紹介させていただきました。

これらの例からわかるように、相続税は非常に複雑な分野であるため、適切な申告をするためには、専門家のサポートが不可欠です。

生前の対策はもちろん、相続発生後も相続税でお悩みの方は、専門家に相談することが大切です。

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